2011/05/01

MacBook AirにMacPortsとGitをインストールしたときのメモ

最近MacBook Airでノマドワーキングすることが多くなったので、母艦のMacBookだけでなくMacBook AirにもMacPortsやらGitやらをインストールしておこうと思い立ちました。しかし、以前インストールしたときの手順をすっかり忘れてしまっていたので、Google先生を使ってあれこれ調べるはめに…。せっかくなので、今回インストールしたときの手順を備忘録としてメモしておきます。
環境は以下のとおりです。
  • Mac OS X 10.6.6
  • Xcode 3.2.6
  • MacPorts 1.9.2
  • Git 1.7.5
まず、MacPorts本家(http://www.macports.org/)でSnow Leopard用のインストーラをダウンロードします。あとはインストーラを実行してインストール完了、といきたいところでしたが、以下のようなエラーが発生しました。
Xcode is not installed, or was installed with UNIX Development (10.5+) or Command Line Support (10.4) deselected.
「Xcodeがインストールされてないよ!」といわれてしまいました。えー、インストールしてるんけど…。原因はよくわかりませんが、以前移行アシスタントを使って母艦から持ってきたXcodeだから正しく認識されていないのかも(思いっきり推測)。というわけで、Xcodeもインストールし直しました。
Apple Developerのサイト(http://developer.apple.com/jp/)にログインしてXcodeをダウンロードします。アプリ開発に影響が出そうだったので、Xcode 4ではなく3.2.6をインストールすることにしました。Xcodeをインストールし直したあとでMacPortsのインストーラを起動したところ、先ほどのエラーは出なくなりました。
MacPortsのインストール完了後、念のため以下のコマンドでMacPorts自身をアップデートしておきます。
$ sudo port selfupdate
$ sudo port sync
続いてGitのインストールです。まず、以下のコマンドでインストールオプションをチェック。
$ port variants git-core
git-core has the variants:
   bash_completion: Completion support for bash
[+]doc: Install HTML and plaintext documentation
   gitweb: Install gitweb.cgi
   python26: Use Python 2.6
     * conflicts with python27
[+]python27: Use Python 2.7
     * conflicts with python26
   svn: Bi-directional subversion repository support
   universal: Build for multiple architectures

gitwebとsvnもなんとなくインストールしておきました。
$ sudo port install git-core +gitweb +svn
以上で無事インストール完了です。

参考

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